様々な要因で歯肉炎や歯周病は発症する

歯肉炎のうちはまだ歯周ポケットは浅い

歯肉炎から歯周病へと進んでしまう

歯肉炎になってしまった際に、心がけたい事としては、歯肉炎の段階で治してしまうということです。
放っておくと歯周病へと進んでしまいますし、歯周病が重症化してしまうことにより、長期間の通院が必要となってしまい、治療費も高額なっていきます。
歯肉炎から歯周病へと進んでしまう「悪循環」の例として見てみましょう。
歯磨きがおろそかなAさんは、ある日歯茎からの出血している事に気付きましたが、「大したことはないし、すぐに治るだろう」と思いそのままにしていましたが、歯茎からの出血はひどくなってきました。
「仕事が忙しいので歯医者に行く暇もないし、お金ももったいない」と思っていたら歯茎から膿が出てきて、口臭もひどくなってきました。
「これはまずい、嫌だけど歯医者に行かなくちゃ」と思い歯科医院に行き、中度歯周炎と診断されました。

どんな病気にも言えることですが

以後、毎週歯科医院へ通院して、歯茎を切開する手術を受けて、3ヶ月後にやっと歯周病は治ったのです。
「こんな事になるのならば、早く歯医者に行っていればこんなことにはならなかったし、毎日きちんと歯磨きをしておけばよかった」と思ったのです。
Aさんは、歯茎からの出血に気付いた際に、すぐ歯科医院に行っていれば、長期間の通院も必要なかったはずですし、治療費についても少なく済んだはずです。
どんな病気にも言えることなのですが、重要な事は「予防」すること、もし予防が無理な場合でも、「早期発見・早期治療」が大切です。
歯肉炎が歯周病に進んでから治療するよりも、歯肉炎のうちに治しておいたほうが治療期間も短く済みますし、治療費も少なく済みます。
「時間がない」や「面倒くさい」と言って、歯科医院に行くのを後回しにすると、歯周病へと進んでしまうため、早めに対処した方が良いでしょう。